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Cascade Eye

創薬研究における候補化合物発見のスピードアップを支援

創薬プロセスにおいて、ターゲットの探索は、膨大な論文データのなかから手がかりを見つけて遺伝子や分子の関連を探る、まさに「干し草の中の針を探す」ような労力が必要です。また、人による探索は部分的なアプローチとなってしまうため、網羅的な疾病理解が難しいという点も課題ともなっています。
「Cascade Eye」は、PubMed(※1)とOpen Targets(※2)の最新のデータベース情報と論文を学習済みで、論文の中から、疾病に関連する遺伝子や分子の全体像をパスウェイマップ状に可視化します。これにより、ターゲットの探索プロセスを大幅に効率化できるとともに、全く違う疾病で使用されている既存薬の転用の可能性の発見や、これまで見つからなかったバイオマーカーの同定など、人のみのアプローチでは実現できないようなイノベーティブな創薬アプローチも可能です。
※1 PubMed:生物や医学の論文を検索できるデータベース。NLM(米国国立医学図書館)内にあるNCBI(国立生物科学情報センター)が作成。
※2 Open Targets:官民のパートナーシップによる創薬ターゲット発見のためデータベース

医薬品製造販売企業数 305社
※ 出典:厚生労働省「平成27年度医薬品・医療機器産業実態調査」

「Cascade Eye」の機能

「Cascade Eye」は、わずか5~10分で疾病に関連する遺伝子や分子をパスウェイマップ状に可視化できます。
このパスウェイマップでは、人工知能が遺伝子や分子を原因性、応答性に分類し、それぞれの関連性が矢印で表現されています。関連性が強いところの矢印は太く表現され、また既存薬が存在する遺伝子や分子は赤く表示されるなど、治療薬のターゲットやドラッグリポジショニングの候補などが視覚化されます。
これにより、個別化医療やアンメットメディカルニーズ※の高い疾病の創薬研究にも貢献します。

※有効な治療方法が見つかっていない病気に対する、新しい治療薬や治療法への強い要望

【参考:「Cascade Eye」を利用して構築した新型コロナウイルス感染症のパスウェイマップ】

Concept Encoderとは

Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)は、FRONTEOライフサイエンスAI事業本部が開発した人工知能(AI)です。自由記述のテキストデータを大量に含むヘルスケア関連のビッグデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することができます。

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