FRONTEO | ライフサイエンスAI

Cascade Eye

創薬研究における候補化合物発見の飛躍的向上や創造的空間を提供

創薬プロセスにおいて、ターゲットの探索は、膨大な論文データのなかから限られた情報を探る、まさに「干し草の中の針を探す」ような作業が必要です。一方、人による情報探索には作業量の限界や、属人的なアプローチとなるリスクがあり、網羅的な分析が難しい点が、特に近年、大きな課題となっています。
「Cascade Eye」は、膨大な論文情報をベースに、分析対象としたい疾患に関連する分子や遺伝子の情報をパスウェイマップ状に可視化します。これにより、今までの論文検索では見えにくかった分子間・遺伝子間の関係を瞬時に把握できるようになり、ターゲットの探索プロセスが大幅に効率化されるとともに、既存薬の別の疾患への新たな転用の可能性や、発見されていなかったバイオマーカーの同定など、従来のアプローチではできなかったイノベーティブかつクリエイティブな創薬アプローチが可能となります。

「Cascade Eye」の機能

「Cascade Eye」は、わずかな時間で疾患に関連する分子や遺伝子をパスウェイマップ状に可視化します。
このパスウェイマップでは、人工知能が分子や遺伝子を原因性・応答性に分類し、それぞれの関連性を矢印で表現します。関連性の強い部分の矢印は太く、また既存薬が存在する分子や遺伝子は赤く表示されるなど、治療薬のターゲットやドラッグリポジショニングの候補などが視覚化されます。
これにより、個別化医療やアンメットメディカルニーズ*の高い疾病の創薬研究にも貢献します。
*有効な治療方法が見つかっていない病気に対する、新しい治療薬や治療法への強い要望

「Cascade Eye」を利用して構築したパスウェイマップ例

論文検索AI+創薬支援AI 「Amanogawa Pro」

創薬支援AI「Cascade Eye」を、膨大な論文から必要な情報を即時検索・分析し、内容に基づき地図状にプロットして表示する論文検索AI「Amanogawa」に搭載。1つのアプリケーション上で両方のシステムを使用できるため、双方の解析情報をスムーズに行き来しながら確認することが可能です。論文情報の中から、分子や遺伝子、疾患についての情報を横断的かつ一元的に分析し、創薬研究のより一層の効率化とスピードアップを実現します。(特許・商標出願中)

Concept Encoderとは

Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)は、FRONTEOライフサイエンスAI事業本部が開発した人工知能(AI)です。自由記述のテキストデータを大量に含むヘルスケア関連のビッグデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することができます。

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