FRONTEOの新型コロナウイルス感染症に対する研究

病気や薬剤のメカニズムを可視化するAIシステム「Cascade Eye」を利用し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するドラッグリポジショニングの研究を実施しています。「Cascade Eye」は当社の自然言語解析AIエンジンである「Concept Encoder(conceptencoder®、コンセプト・エンコーダー)」を搭載しています。AIが、最新の論文や医薬研究データから、疾病の関連性やメカニズムをパスウェイ状(関係性や相互作用を表す経路図)に可視化します。今回の研究では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかわる重要な分子や遺伝子を視覚的に捉え、既存薬での治療可能性を探ります。

 

① AIを活用した候補薬探索の概要 豊柴 博義

資料PDF:1.55MB PDF

 

② FRONTEOのAIによるDrug Discoveryについて 豊柴 博義

資料PDF:3.89MB PDF

 

③ 感染症パンデミックに対するインテリジェンス 守本 正宏

資料PDF:1.42MB PDF

 

④ COVID-19に対して行った探索 豊柴 博義

資料PDF:1.23MB PDF

 

⑤ 探索結果(1)TOP1阻害剤 豊柴 博義

資料PDF:2.34MB PDF

 

⑥ 探索結果(2)新しい抗ウイルス剤の可能性(NAT10) 豊柴 博義

資料PDF:1.87MB PDF

 

⑦ 探索結果(3)新しい抗ウイルス薬の可能性(MUTYH) 豊柴 博義

資料PDF:1.34MB PDF

 

⑧ 探索結果(4)JAKとその周辺における探索 豊柴 博義

資料PDF:1.85MB PDF

 

⑨ 探索結果(5)SARSとCOVID-19の差 豊柴 博義

資料PDF:1.33MB PDF

 
 
 

ライフサイエンスAI Lab.

2020年4月1日にオープンしたライフサイエンスAI Lab.は、AIによる解析の高度化や活用シーンの広がりを追求する拠点です。大型の4面モニタを備え、創薬支援では、論文情報や研究データをマップで表し、広く映し出すことで、ターゲットの化合物や遺伝子との関連性をより直感的に探索することができます。

 

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