FRONTEO、AI医療機器・ヘルスケアソリューションのAWS上での展開に向けた開発を開始

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2022.03.16 プレスリリース

- 報道関係各位 -

FRONTEO、AI医療機器・ヘルスケアソリューションのAWS上での展開に向けた開発を開始

株式会社FRONTEO
代表取締役社長 守本正宏
東京都港区港南2-12-23
(コード番号:2158東証マザーズ)

 株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下FRONTEO)は、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社(以下AWS Japan)と連携し、Amazon Web Services社の提供するクラウドプラットフォーム「Amazon Web Services」(以下AWS)上でのAI医療機器・ヘルスケアソリューションの展開に向けた開発を開始することをお知らせします。

 

 FRONTEOは、独自開発の自然言語処理AIエンジン「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」を活用したAI医療機器・ヘルスケアソリューションの開発に取り組んでいます。このたびの連携により、これらの製品を、全国の医療機関に対して、高いセキュリティレベルを確保しつつ、安定的に配信・流通させることが可能になると期待されます。

 

 FRONTEOは、高品質のAI医療機器・ヘルスケアソリューションの研究開発と医療現場への提供を通じ、医療の質向上と効率化、患者の健康とQOL向上に貢献してまいります。

 


■FRONTEOについて
 URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「Concept Encoder」、「Looca Cross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金2,973,975千円(2021年3月31日現在)。

■Concept Encoderについて URL:https://lifescience.fronteo.com/technology/conceptencoder/
「Concept Encoder」は、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に2018年に開発しました。Concept Encoderはテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めています。特許登録番号:特許第6346367号

※FRONTEO、conceptencoder、KIBITはFRONTEOの日本における登録商標です。

<報道関係者のお問合せ先>

株式会社FRONTEO  広報担当

Email: pr_contact@fronteo.com

 

<ライフサイエンスAI事業に関するお問合せ先>

株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部

https://lifescience.fronteo.com/contact