FRONTEO | ライフサイエンスAI

転倒転落予測AIシステムCoroban®

電子カルテや看護記録を解析し、患者一人ひとりの転倒リスクを予測

「Coroban®」は、FRONTEOがエーザイ株式会社と共に開発した、転倒転落予測システムです。電子カルテや看護記録などの患者情報を当社オリジナルの人工知能「Concept Encoder」で解析し、入院患者さんの転倒・転落のリスクを可視化します。
近年、日本では、超高齢社会の到来を背景に、患者さんの高齢化も急速に進んでおり、入院中の転倒リスクが大きな課題となっています。医療現場では、患者さんの転倒リスクを低減するため、さまざまな対策を行っていますが、看護業務が繁忙化する中、その対応にも限界があるのが実状です。
このような社会的課題を解決するために、2015年、FRONTEOはNTT東日本 関東病院と転倒転落予測システムの共同研究を開始しました。2019年9月には、エーザイ株式会社とともに「Coroban®」の医療機関への販売を開始し、2020年1月には日本特許庁より特許査定(特願2018-088828)を取得しています。FRONTEOは、本システムが高齢患者さんの転倒予防や看護業務の負担軽減などに貢献することをめざしています。

パートナー:エーザイ株式会社

転倒転落予測システムによって解決する課題

入院患者の転倒転落リスクの問題は、患者さんの高齢化により、多くの病院で日常的に起こりうる、身近なリスクとなっています。厚生労働省でも平成30年の「医療の質の評価・公表等推進事業報告書」*において、転倒転落は“起こりうることとして”その要因を取り除くことが基本的な課題であり、“リスクアセスメントを行う事が重要”と明確に報告しています。 一方で、看護業務の多様化、繁忙化による、医療スタッフの負担増も医療現場における課題であり、多様なリスクへの対策が、看護師の業務を圧迫しているのも事実です。また、看護師が交代で勤務するなか、すべての患者を常に同じレベルで見守るのにも限界があります。 「Coroban®」は今まで人的に対処してきた転倒転落リスクに、AIで立ち向かうシステムです。人間ではなくAIがリスク予測を行うので、均一かつ客観的な判断を行うことができるとともに、従来のリスク評価と同等の精度での転倒予測が可能です。
厚生労働省:平成30年度「医療の質の評価・公表等推進事業」報告書より

転倒転落予測システムの概要

人工知能「Concept Encoder」が自由記述の電子カルテを読み込み、転倒リスクを評価します。医療スタッフの負担を増やすことなく、従来の転倒リスク評価シートと同等の精度での予測が可能です。

Concept Encoderとは

Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)は、FRONTEOライフサイエンスAI事業本部が開発した人工知能(AI)です。自由記述のテキストデータを大量に含むヘルスケア関連のビッグデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することができます。

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