FRONTEOのビジネスモデル

FRONTEOのビジネスモデルは、製薬や医療機器の分野において、研究から開発・マーケティング・販売までのすべてのプロセスをカバーするバリューチェーンを構成しており、それを好循環させることのできるイノベーションサイクルを実現しています。
これにより、国内初の言語系AI医療機器メーカーとして、高い技術と高品質なAI製品・サービスを、よりスピーディーに市場に提供することを目指しています。

また、AI企業でありながら第一種医療機器製造販売業許可を取得しており、自社でゼロのAIシステム、プログラム医療機器、ヘルスケアソフトウェアの開発を行うことが可能です。さらに、品質管理体制としてISO27001の取得や、情報管理体制として医療情報を取り扱う事業者が準拠すべき厚生労働省・経済産業省・総務省による「3省2ガイドライン」への対応など、高度な品質・情報管理体制を構築しています。

【保有資格・許認可体制】

第一種医療機器製造販売業許可(許可番号:131X10350)
管理医療機器販売業(届出番号:3港み生機器第120号)
ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)
「3省2ガイドライン」対応

現在鋭意開発を進めている「AIを活用したデジタル医療機器」は、総務省が推進しているパーソナルヘルスレコード(PHR)※1や厚生労働省が導入を検討している遠隔診療、医療ビッグデータの活用※2など、さまざまな分野での応用が期待されており、製薬企業や医療機器メーカー、医療関係者だけでなく、地域医療の発展や高齢者対策等にも有用な技術であると考えています。

※1 総務省「医療・介護・健康分野の情報化推進」
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/iryou_kaigo_kenkou.html

※2 厚生労働省「今後のデータヘルス改革の進め方について(概要)」
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000545973.pdf

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